MDD用に甲冑を作ろう!その2

前回に続き、お迎えしたMDDレナ用の鎧を作って行きます!

aDSCN0370.jpg
前回は下半身装備まででしたので今回は上半身と頭の装備です。

aDSCN0269.jpg
胸部分にはおあつらえ向きな形の革が手に入りましたので、それを成型してそのまま使います。

aDSCN0297.jpg
革を張り合わせて胴体部分を制作していきます。

aDSCN0304.jpg
お尻部分は定番ポーチ。本体をトカゲ革、蓋は大型のトカゲかワニだと思います。下部に金具を配置してすだれ状に、装甲としても、武器ラックとしてもカッコいいですね。

aDSCN0281.jpg
aDSCN0282.jpg
鎧としては使いにくそうなワニの尻尾の先部分を利用して剣も作成。鍔の部分は曲線的なのでサーベルっぽいですが、片刃なのと、柄が黒いのでちょっと日本刀らしくもあります。柄の部分は金属棒が入っていて丈夫です。

色々なゲームやメディア等でドラゴンなどの革を刃にした武器が描かれて居ますが、こういうものを作っていると実際問題、どの程度攻撃力が有るのかなぁとちょっと思ってしまいます。鎧としては普通の革より、ドラゴンの革の様な、鱗状の方が固く、しかも表面が滑りやすいので、刃をそらせるような効果はあると思われますが、剣となると・・・日本以外では剣は切るものでは無く、どっちかと言えば鈍器の一種なのでファンタジー世界が西洋ベースだと考えると、固いものなら何でも刀身にしてOKという事なのかもしれません。

ちなみに、削り系の武器で良く使われるサメの革なども、他の革よりはざらざらしていますが、武器で使えるレベルでは無いとは思います。

aDSCN0306.jpg
腕装備もワニの革を使って作ります。固くぶ厚いのでそのまま利用できそうです。

aDSCN0307.jpg
スカートアーマーも鰐皮。鱗状の革は、固さが十分な割には、鱗に沿ってよく曲がるので、スカートアーマーにはうってつけの素材だと思います。

aDSCN0384.jpg
完成!

スカートアーマーが付くので、前回制作したパンツやガーター部分は露出しません・・・

aDSCN0401.jpg
黄色と黒で制作していますので、全体的に虫、特に蜂のようです。加えて、ヘッドギアが複眼+触角のようなパーツが付いていますので更に蜂らしさが際立ちます。

aDSCN0404.jpg
胸部分の凹凸が非常に複雑で、虫の胴体の様でキモ可愛いです。強度維持の為に金具も多く利用しています。

aDSCN0451.jpg
L胸に入るように制作しています。

aDSCN0386.jpg
剣もベルトに吊り下げたラックに収納できます。人間用のサーベルラックを参考に制作しました。

MDDの肩幅が非常に狭いので、今回は肩アーマーはオミットしています・・・というより、肩アーマーを付ける事は可能ですが、肩幅がUPするとガタイが良くなってしまいMDDの少女らしさが上手く出ないのではと思いまして・・・ただ、このままでは装甲面に不安が出ますので、ちゃんと救済措置は用意してあります。

まあ、実際に戦う訳では無いので、救済措置も何もないですが・・・・


左腕のガントレットは大型で革の形を活かした形にしました。


aDSCN0388.jpg
背面。蜂らしく羽根状のバインダーが設置されて居ます。

aDSCN0394.jpg
ポーチはもちろん開閉可能です。

aDSCN0389.jpg
aDSCN0390.jpg
羽の基部はホックなので、写真のように可動式で、着脱も可能。

羽の下、背中部分はかなり、厚めの鰐皮が配置されて居ますので、装甲的には羽はいらないと言えば要らないのですが・・・

aDSCN0316.jpg
バインダーは肩部分に装着された特殊なベルトから伸びている仕様で、3つの可動軸を持ち三次元的に動かせます。

aDSCN0421.jpg
ジンバーレモン! じゃあないですが、陣羽織のように前に垂らす事も出来ます。

aDSCN0423.jpg
前述した、肩のアーマーが無い事に対する、防御的な補完ギミックでもあったりします。

aDSCN0425.jpg
aDSCN0427.jpg
羽らしく、かなり色んな場所に固定できます。日本の武者の鎧のように肩部分にバインダーを持ってくる事も可能。

aDSCN0396.jpg
右側のガントレットは左に比べ小型で、二の腕部分の装甲は有りませんが、黒い部分がドールの手の動きを阻害しない様に可動します。

aDSCN0397.jpg
右側のスカートアーマー上にもベルトが配置してあり、こちらは剣では無くて、瓶がマウントされて居ます。

aDSCN0440.jpg
太股に付いている瓶ラックはホックで瓶をロックしていますが、こちらは試しにベルトにしてみました。割とカッコいいです。

aDSCN0399.jpg
多少、上から撮影した所です。ヘッドギアがわりとキモイです。

aDSCN0405.jpg
近くから観ると更に不気味・・・一応訳が有りまして、

aDSCN0407.jpg
ヘッドギアは変形させるとガスマスクとしても使用可能です!
可愛くは無いですが・・・

aDSCN0409.jpg
目の部分は元々革に瘤の様な癖が有りましたので、それを土台に利用し、穴を空け、複眼の様にしています。

aDSCN0412.jpg
口部分は依然制作したビーストマスクの亜種です。目と口の部分は二重関節で間接的に繋がっており、ヘッドギアとして折り畳む事が出来るようなギミックに成っています。


aDSCN0415.jpg
有り畳み方によっては、ヘッドギアとしてではなく、元々二の腕の装甲の無い右腕の装甲としても使用可能です。

aDSCN0419.jpg
剣は外して手に持つ事も可能です。


aDSCN0428.jpg
又、肩の基部に何時もの多目的クリップが設置されて居ますので、もちろんマントも装着できます。


aDSCN0432.jpg
陣羽織状態でもマントは装着出来ます。かなり物々しいですが。

aDSCN0436.jpg
スカートアーマーは胴体鎧の背部から、幾つかの関節で吊るされて居るような構造に成っていますので、見た目以上に良く動きますし、ドールの姿勢に合わせて上下にずれるので、座る際にも邪魔に成る事は無いです。

aDSCN0443.jpg
と言う訳で、我が家のレナ用の鎧の紹介でした。これからは、今回得られたデータなども参考にして、夏のイベント辺りに、有る程度量産の利く、鎧の設計をしてゆきたいです。



最後にアーマードコアネタになりますが、蜂と言えばやっぱり、ビーハイヴですよね~

ビーハイヴと言うのは、アーマードコアVというゲーム上に出てくる、巨大ロボを駆る、謎の武装宗教集金組織ですが、フロム脳の皆さんの人気者です。

aDSCN0449a.png
また、変なコラを作ってしまいました(笑)

それでは、世に平穏の有らん事を・・・
スポンサーサイト

テーマ : ドルフィードリーム
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

千葉DOLL工房

Author:千葉DOLL工房
ドール用品制作ディーラー千葉DOLL工房のブログです。

1/3や1/6ドールの装備や鎧や服を、革や金属や布で作っています。ここではイベント参加の予定や出店物などの紹介をしています。
作品を詳しくご覧に成りたい場合は千葉DOLL工房倉庫に過去作品なども全て掲載していますのでよろしくお願いします。

メールフォーム
ご意見、ご感想、お問い合わせはこちらから↓

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
★予定表★
・2017/4/23I・DOLL東京 L19 ・2017/5/4ドールショウ浅草 6E-08 ・2017/6/18AKガーデン、出店申し込み済み
Twitter
リンク
アクセスカウンター
ブログ内検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR