前回の予告通りヒャッハーな世界の鎧の紹介です。
つまり、北斗の拳やマッドマックス、フォールアウトなどの核戦争後のSFファンタジー世界観の装備の紹介です。
今回はワンピースではなく、世界観に合わせてインナーは革製の短パンのオーバーオールにしています。表からは短パンしか見えませんが・・・
いかにも廃材っぽいタイヤやブリキ看板の一部をパーツとして使用したり、表面を鑢でキズ付けたりその上からエンジン具塗装する事で世紀末感を出しています。
左肩にはブリキの方アーマーが付属、もちろん腕の可動に合わせて動きます。脇腹の小型ポーチもホックで開閉可能です。
ポーチとは逆の脇腹にはよく解らないホース状のパーツが付いています。ガンダムのザクのチューブのような外見ですが、中心はスプリング製なのでうねうねと動かせます。
右腕のアーマーはブリキではなくタイヤのアーマーが付属。直接腕にベルトで装着します。
背中には開閉可能なリュックが付属します。
ちなみに今回使用した塗料がこちらです。最近エイジング塗装がブームの様で色々な塗料が出ているみたいです。これは水性ですが、乾くと水に強くなるガーデニング用の物で、塗って確かめてみましたが、乾くとかなり落ちづらくていいです。ラッカーより摩擦とかにも強い気がしますし、ペキペキ剥がれたりとかしないのも嬉しいです。
ただ、普通のラッカーに比べるとだいぶ値段が高いので多用は出来ませんが・・・
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今回のアーマーはMDD以外でも装着が可能に成っています。まずはオビツ50に装着した写真です。写真のドールはオビツ50のL胸です。
胴体部分は紐で編み上げるコルセット状に成っていますので、ドールの大きさにある程度合わせて装着出来ます。
ブリキの肩アーマーやリュックもベルトに通されているような形なので位置調整も容易です。
タイヤもベルトで装着するので問題なく使えます。
腰アーマーは可動しますので問題なく座る事が可能です。
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加えて今回はMDDやオビツ50に加えてDOLLCE様のミュエルちゃんでも装着可能です。
ミュエルちゃんが小柄なのでかなり密度の濃い装備に成ります。カッコかわいい!
ミュエルちゃんでもちゃんと座れます。
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と言う訳でドール用の世紀末なアーマーの紹介でした。完全にワンオフ品ですが、評判が良ければ色々なバージョンを製作したいです。
次回予告!
鎧だけじゃ荒野では生き残れない!次回は荒野で使える武器の紹介です!
お楽しみに☆
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