前回の続きです。
相変わらず、アーミー系甲冑の制作ですが、前回まででだいたい完成していましたが、足のアーマーと頭のアーマーが無かったので制作してゆきます。
足のアーマーは肩装備同様、DDdy用のビキニアーマーで使った物を多少デザインを変えて制作しています。
頭はアーミー系の色を出したかったので軍用ヘルメット的な物を作りたかったのですが、色々調整している間にキャップのような外観に成ってしまったり。これはこれでアーミー系デザイン?かどうかは不明ですが、モンハンで言うところのザザミ装備っぽくて割とお気に入りです。
主要パーツが完成したので、小物を足して装備一式完成!
超重装備です。お尻は若干寂しいですが、これにはポーチにギミックがあったりでちゃんと理由が有ります。
外観はバリュートシステムを付けたマラサイのみたいに成りました。別にマラサイで無くとも、パラシュート兵的な感じです。一応コンセプトとしてはMSV-Rのジムナイトシーカー的な地上降下強襲型装備なので、パラシュートが腹部に収納可能に成っています。
余談ですが、私はかれこれ20年くらいガンダムファンで、産廃改修で、この装備を作ろうと思ったのもMSV-Rの企画が楽しいなぁと思ったのが基だったりして、壊れた鎧を現地改修で現代的にした感を出そうとちょっと考えながら制作しました。
パラシュートは胸上部と、背中肩甲骨辺りのDカンにカナビラで接続されています。これによってパラシュート展開中でも両手が空くので、対地攻撃が可能!しかも背中、肩、サイドアーマーにブースターが設置してあるので、空中での姿勢制御も有る程度可能で、回避行動も取れるという妄想をしたりすると楽しいです。
対空砲火から本体を守るために、膝のアーマーは下側のからの攻撃に強い形状にしてあります。
又、フロントアーマー、腰のポーチには取っ手ののついたピンを引くとベルトが外れたり、ポーチの底面が抜ける仕組みが有るので、爆雷を収納しておくと対地攻撃が可能という小ネタも仕込んでいます。
取っ手は未使用時はサイドアーマーに固定出来る仕様。
ポーチはピンを抜くとこんな感じに底が抜けます。底だけでなく、上部の蓋もホックを空ければ開閉します。
又、パラシュートは着脱可能で、着陸後の野戦に対応する為、テントとして使用可能という、また割とどうでもいいネタを仕込んであります。
背中にブースターやパラシュートの基部があるのでリュックサックなどの収納品を装備出来ず、汎用性が下がるという欠点を補うため、腕は装甲板ではなく、武器や物資を装着できるラックに成っています。適当な武器が無かったので、双眼鏡の玩具?をロケット砲のつもりで装着しましたが・・・余裕が有れば、穴とか空けてそれっぽくしたいですね。
膝の装甲は下部に突起があるので、重火器を使用した際に反動で飛んでいかない為のスパイクとして役に立ちます。
頭装備は式典用という感じに、兜っぽい感じにも出来ますし・・・
強襲用に、ヘルメットのような形にもなります。この形態だと、胸元~首まで金属板でガード出来るので防御力UPです。
という感じでDD用のミリタリー装備の制作でした。ちょっと趣味に走りまくりでしたが、割と色々なデータが取れて良かったです。
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