2016年の総括(ドールの話では無くて、アニメとゲームの話) アニメ編

年末恒例企画 

一昨年、昨年やったので今年も特にリクエストされてないですが、今年のアニメやゲームで気に成った事をつらつら書かせて頂こうと思います。なので今回はドールと関係無いので興味の無い方はすっ飛ばして下さい・・・

アニメ部門

毎年同じですが、この場で取り上げるのは面白い、面白くないとは関係なくて、個人的に気になる部分があった作品の紹介です。普通に面白かっただけで語るなら、真面目な所では昭和元禄落語心中とかジョジョ、夏目友人帳、、ガンダムも色々言われてますが面白いですね・・・ギャグアニメなら斉木楠生のΨ難などかなりの良作もあったと思います。しかし面白い作品(特にアニメ的なお約束やサブカルチャーとか予備知識が無くてもすんなり理解できる内容の物は)に関しては感想を読むより実際に観る方がずっといいと思うのでここでは説明しません。

そういう訳で、何で面白いのか?何で奇妙に感じるのか?そういう所が解りづらい作品について書いてゆきます。



と、その前に今年の傾向と対策・・・ではないですが、何となく一年を通じて感じだことです。今年はジャンプアニメの当たり年というかジャンプ漫画のアニメ化は基本的に良い感じのが多いですが、今年は少し毛色の違うジャンプファミリー原作アニメの芽生えみたいなものを感じました。

まずは『灼熱の卓球娘』一見してと言いますか、最初の頃マンガタイム系の作品だと思ってみていたんですが(特に絵柄や女の子同士の関係性がキララ風)ジャンプSQの作品だったんですね。確かに後半になればなるほどジャンプ特有の熱血スポコンが展開されて非常に熱くなれました良い作品だと思いますし、それなりに評価されているので2期が期待できますが・・・ストックが無いんですよね。
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他校との交流試合、全員フルネームなのに・・・ムネムネ先輩は確実に虐められています。イジメヨクナイ・・・

次は『とんかつDJアゲ太郎』。この題名と内容のシュールさ、絵柄の何とも言えなさ、どう見てもコミックビームとかそっち系の作品と思いきやジャンプ+の作品です。10分枠くらいのアニメでしたが音楽と独特の雰囲気が上手に組み合わさり、ちゃんとトンカツ屋とDJの共通点を毎週感じされる良い作品でした。
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トンカツ屋とDJの共通点が沢山あり過ぎて目から鱗でした(笑)

『斉木楠生のΨ難』も、おはスタで放送したり、芸風がちょっとコロコロコミックぽかったり、視点がメタだったり、今までのジャンプのギャグアニメと少し違う売り出し方がされていて興味深かったです。しかも面白い。
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個人的に茅野愛衣の代表作は?と問われれば同作の照橋心美とあいまいみーのぽのか先輩と答えたい派

他にも、ハイキューは好調ですし、『僕のヒーローアカデミア』もアメコミとジャンプ漫画のうまい具合の融合具合で感心しました。往年のファンの多いドラゴンボールの復活、食戟のソーマのジャンプアニメ特有のダラダラ感のの無さなど、他にも多くの作品、多くの語るべき部分がありますが、長くなるので割愛します。それでもジャンプが色々な物を取り込もうと努力している節がアニメという形で表面に出てきた一年でした。

そんなわけで今年はジャンプ(集英社)が他のコミックの牙城を崩そうと暗躍する一年だったなぁとちょっと感じ、近頃のジャンプの編集部はダメだダメだと言われてますが、色々布石は打っているし、これからもジャンプが少年誌トップを独占する時代は続くんだろうなぁと思いました。

で、それは良いとして・・・ハンターハンターは何時連載再開するんですかね?




●『ViVid Strike!』
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魔法少女は何故物理職なのかの体現

なのはシリーズは私が大学生の頃から見ている割と思い入れのあるシリーズです。もはやアニメ界の大河です。私が学生時代の飲み会ではリリカルなのは自体成人向けケームのスピンオフであると、ちょっと年齢の高いオタクな先輩から教授されるのがトレンドでしたが、今ではそのリリカルなのはのスピンオフが放映されるのですから月日が流れるのは速いものです。

さて、割と王道の魔法少女ものにSF要素を追加したリリカルなのはシリーズですが、なのはの養子のヴィヴィオが主役に成ってからはもっぱら殴り合いしています。なのはの頃は、一応魔法(ごんぶとビーム)で敵を焼き払うアニメだったので魔法少女ものと言えなくなかったのですが、娘に代を譲ってからは正直格闘漫画というか刃牙です。

魔法少女の卵みたいな人たちが競技として戦うのが本シリーズの特徴ですが、あんまりみんな魔法少女らしく戦いません。母親のなのははあんなに色んな魔法(破壊光線)で活躍していたのに、養子とはいえヴィヴィオは全く魔法らしい魔法を使いません。

それどころか基本的に皆、肉体強化系魔法しか使わず殴り合います。母親であるなのは後輩に対する丁寧な指導(半殺し)の時くらいしか手を出さなかった人なのに娘たちときたら年がら年中殴り合っています。

まあ、試合のレギュレーションの関係で魔法らしい魔法をバンバン撃つ方じゃないリーグで主人公たちは戦っているらしいのですが、どうにも魔法少女らしさを感じられるのが変身シーンだけなので、ちょっとなぁ・・・と思ってしまう方も多いかもしれません。しかし、この現象は殊、魔法少女同士の戦いにあっては当然の流れと言っても過言ではないのです。

魔法少女とは魔女の一派です。魔法を使う少女です。つまり魔法職です。魔法職は後衛でタンク職に守られながら、シールドだの補助効果だの強力な攻撃魔法を使います。

魔法職は一般的に防御力は低いですが、魔法防御は割と固いのも特徴です。つまり魔法少女同士が戦う場合、魔法撃ち合っても高い魔法防御がネックになる。往年のなのはシリーズでも、バトルは常に大魔法を撃ち合う感じなので致命傷を与えきれず半殺しの魔法少女が量産される感じでした。

つまり魔法少女に魔法を打つなんて馬鹿のやる事なのです!魔法少女は物理で殴らないと倒せません。そういう訳で魔法少女同士がシノギを削りあう現代の魔法少女の戦闘理論が純粋な『打撃』に落ち着くことは容易に想像できます。

敵も味方も魔法少女、薄い防御は魔法である程度補うにしても、強化する元が屈強な男子ではないのですから、それではどんぐりの背比べ、最後に信じられるのは相手に少しでも先んずる為の、圧倒的、かつ純粋な『武』それだけ。

魔法少女が物理職になるのは必然ッ、むしろ運命だったとしか言えません。

まあ、そういう訳で、今日も半殺しの魔法少女が量産されるのでした・・・

まあ、雑談はさておいて小倉唯ちゃんを、ヒロイン(主役ではない)に迎えた今作、さぞかしヒロインは強いんだろうなぁという事で見ていたんですが、扱いが刃牙のモハメドアライjrだったので逆の意味でドキドキでしたね。


●魔法少女育成計画
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無敵かと思われた魔法の国の住人の弱点は何と、上半身を吹き飛ばされることだった!?

ユーリ on iceが今年一番サブタイがダサいアニメだったとすれば、まほいくは今年一番サブタイのセンスが良かった作品です。この作品も冒頭でお話しさせて頂いた魔法少女は物理職になる必然から逃れられなかった作品でしたが、ViVid Strike!は試合でどう戦うかが主題でしたが、まほいくは常住戦陣の構えで常に魔法少女同士が、どうやれば相手を殺せるのかガチで競い合うというデンジャラスなお話でした。つまりViVid Strike!が刃牙の神の子編であるならば、まほいくは最凶死刑囚編だったという事です。

サブタイトルも最近はやりのソーシャルゲームを皮肉る感じで秀逸でした。

あと、魔法少女の実年齢によって変身方法が違うのも良かったですね、昭和生まれはちゃんと魔法のコンパクトを使って変身するなど小ネタが散らばった良いアニメでした。

●Orange
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「えっ、歴史変えられちゃうと、ボク、生まれて来ないんだけど・・・」

タイムループもので、過去に手紙を送ることで別の世界線に干渉する話なのですが、主人公が好きだった影のある少年を助けるために歴史変えちゃうんですが(別の世界線なので、手紙を書いている本人たちの歴史は変わらない)、その結果、ヒロインは今の旦那と結婚しなくなって、その結果、今抱いている赤ちゃんも・・・と深く考えると怖い感じで、わっあああっあああって成りました。

●ユーリ on ice
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サブタイトルのセンスの無さは丁度いいスパイスさ。

普通こういうスマートな装いのスポコン物はオシャレになりがち、オシャレなアニメなんて、オシャレなアニメしか見ない人が必要以上にもてはやすので、いろんなアニメを雑食してしまう層には受け入れられづらいですが、ユーリはその点、主人公とコーチの関係性が非常に熱い・・・もとい暑苦しいながらも、ツッコミ所も各所にあり、他の選手たちも常識人外れな変人ばかりで、単なるイケメンを集めたスタイリッシュスポコンアニメに留まらない面白さと感動を与えてくれる作品でした。一般的には女性向けアニメとされていますが、男性が観ても普通に面白い作品だとおみます。

加えてサブタイトルのダサさで、一見するとオシャレに見えない所も総合的には良かったと思います・・・というか、どうやればあんなにダサいサブタイ考えられるのか逆にすごいと思いました。


●アルスラーン戦記~風神乱舞~
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勝てそうなフラグが全く立たない可哀そうなヒルメス王子殿

アルスラーン戦記自体、大河ドラマとしてすごく面白いんですが、アルスラーン殿下が可愛くて優しくて優秀で人格者で割と勇気もあり寛容であられるので、ライバルキャラである高慢で冷徹、部下思いではないけど戦上手とか謳われながらもここぞというときに敗走するアンドラゴラス王や、事あるごとに小物感をプンプンさせるヒルメス王子が勝てる要素無さ過ぎて泣けてきます。

2期である風神乱舞では冒頭で干されるアルスラーン殿下でありましたが、持ち前の人間的魅力、王の器で逆に仲間を増やしてしまい、いよいよライバル国のルシタニアも敵わないオーラを醸し出して参りました。物語は佳境に入ってきていますが、さて、どんな結末が待っているんでしょうね?本当に戦上手(笑)のアンドラゴラス王、キングオブ小物臭のヒルメス王子に勝てる要素あるんでしょうか?勝てないまでもいい勝負できるんでしょうか?ちょっと心配です。


●うどんの国の黄金蹴鞠
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あっあのぉ・・・この作品、うどんは出ないんですか?

個人的に今年最大の問題作。結構考えさせられる内容でした。

話の構造としては、最近はやりの育児アニメにスパイスとして、香川のうどん+「ばらかもん」に代表される田舎回帰もの+夏目友人帳に代表される妖怪もの。などなど色々加えているのですが、いくら何でも加えすぎて取っ散らかった印象を受けました。

まあ、うどんは置いといて、あえて育児アニメとするのであれば、田舎回帰は相性が悪くないにしても「妖怪」部分がどうしても浮いてしまう。

育児アニメは『家族関係ドラマ』カテゴリと思われがちですが、話の流れとしてかなりシステマテックな育児の方法やそこから派生するライフスタイルの変化が主題になるので構造的には『特殊職業ドラマ』カテゴリになります。つまり〇〇職業のあるあるなどをちりばめた作品に近いのです。最近ではSIROBAKOなどが代表作ですし、今年はガーリッシュナンバーも特殊職業ものアニメです。

固く説明すると難しく感じるかもしれませんが、つまり「赤ちゃん(もしくは小さな子供)の居る家庭ではこんな大変なことや、そこから得られる知恵や感動があるよ」というのが育児マンガやアニメの見所なのですが、これは「〇〇という職業だとこんな大変なことや、そこから得られる知恵や感動があるよ」という特殊職業物の作品と同じ構造に成るわけです。

そこで一つ問題。特殊職業物カテゴリはリアルでなければならないジャンルの作品です。実話じゃなくてもいいですが、あくまでリアルさが求められる。現実の身体性が必要になるわけですが、そこに妖怪が入ってきちゃう。

田舎回帰もの作品であれば、田舎も現実の世界の中なので一定のリアルさを維持できるのですが(最近は現実的でない田舎の作品が多いですが・・・その話は『くまみこ』の話でします)、流石に妖怪ものとなってしまうとその現実感を維持するのがとても難しい。

子供が妖怪の場合、戸籍とかどうするの?学校に行かせられるの?そもそもポコは化け狸なので父親役の主人公より年上なんじゃ・・・みたいな疑念が直ぐに沸いてリアルさが消えてしまいます。

妖怪もので家族の物語にする場合、疑似家族の手法を使う場合もあります。人間同士でも人間と妖怪でも家族ではない存在がさも家族として過ごす事でドラマを生むという方式です。これを代入するとある程度のリアルさは担保できますが、逆に家族でないものと家族を続けることの葛藤を描かなければならなくなります。

同作品の場合、終盤で初めて主人公が妖怪であるポコを子供として育てられるか葛藤しますが、そのタイミングが遅すぎて、前半ではポコが疑似家族というよりペットみたいな軽い扱いにされているなぁと感じてしまうのです。

ここまで割とネガティブな話題に成ってしまっていますが、話の流れとしては妖怪要素部分以外は違和感なくできているので、普通の田舎回帰ものにして、ポコも本当の人間で何らかの都合で育てる事になったくらいの内容にしていれば割と纏まりもあって良いアニメになったと思います。

まあ、何といっても「うどん」アニメが観たかった私としてはうどんが空気にされてしまったのが一番痛い部分でしたけれど・・・



あと、うどんの国の黄金蹴鞠とは直接関係ないですが、育児マンガ、アニメの限界もちょっと感じた一年でした。やはりうさぎドロップはよかったなぁと、悪い部分を割とちゃんと描くからこそ物語としてのリアルさが増して説得力が出ますね。

あと先ほども説明しましたが育児系作品は『特殊職業ドラマ』なので、どうしても後発ほど大変に成ります。女子アナとか客室乗務員のお仕事作品が流行ったからと言って、ずっと同じ職業の作品ばかり作られては飽きてしまいます。育児系作品もどうしても話の構造上、その宿命を背負います。子供の個性は千差万別、親子関係も様々で、育児している時代や環境などが多彩なので普通の職業物よりは個性を付けやすいのですが、それでも限界があります。

子育てアニメにおいても定番作品が確立されつつあるので、これからの作品にはさらなる工夫が求められるでしょう。

あと、長くなって申し訳ないんですが、もう一つ子育てアニメで気になる点があるので・・・個人的に最近の育児アニメは大人向け過ぎると思います。まあ、市場原理としては当然で実際に子育てしている世代が、アドバイスや共感を求めて消費するので当たり前あのですが、一昔前(もっと昔かもですが)はティーンエイジャーも一緒に観られるような育児アニメがどっちかというと主流だったなぁと。まあ、一人っ子が多い時代ですし、歳の離れた兄貴とかお姉さんが妹や弟の面倒を見る時代でもないので、そういった視点を描きづらいのはわかるのですが『赤ちゃんと僕』とか『愛してるぜベイベ★★』みたいな感じで、親の視点意外からの『特殊職業系』ではなく『家族関係系』としての育児アニメもまた観られるといいなぁと思います。

まあ、それだけ『子育て』というものが親だけがやらなければならない(使命感)社会に成ってしまった窮屈さが親(若しくは親の代わりの大人の人物)だけに、育児がのしかかる構造の作品として世の中に表れているのかもしれません。


●くまみこ
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ジョジョ2部と並ぶラストシーン。「考えるのを辞めた」の衝撃は当時のネットで話題になりました。

僕らが描いた暖かい田舎は存在しない。
僕らが夢みたいすごいオシャレな東京での生活も無い。
三丁目の夕日みたいな下町も実在したわけじゃなないし、今も残っているなんて事はありあえない。

スタジオジブリ作品は割と田舎を綺麗に書いているようで、宮崎駿や高畑 勲の作品を観ていると、彼らは本当は田舎大嫌いなんだなぁと物語の節々からにじみ感じる部分が有ります。田舎は田舎で良いところもあるけれど考え方は古いし、全員優しい訳じゃないし、こんなきれいな田舎はこのジブリの作品にしかないんだからね!っていう空気。

ジブリ作品の田舎はジブリ作品の中の田舎で、架空の存在だよという前置きがある上で、村人はみんな物分かり良いですし、進歩的なのですが、それが現実世界の田舎に対しての痛烈なアンチテーゼに成っているのです・・・とまで断言すると考えすぎですが、割と昔の作り手は、田舎で(疎開中などに)嫌な目に遭った人が多いのでそういう空気を無意識に作品にこめてしまう感じがあります。

最近はポストジブリに名を上げようと色々なクリエイターが群雄割拠な時代ですが、彼らは都会育ちなので田舎を美化して各傾向があります。田舎は自然も豊かで、人々も一見頑固だけど筋を通せば親切にしてくれるみたいな。

都会の人が田舎に旅に行くと基本的に親切にされるので、田舎の人はいい人だなぁと感じるのは当たり前です。逆も又しかりで地方からわざわざ来てくれた旅行客を無下に扱う都会の人も居るかもしれませんがやはり少数派でしょう。旅人には親切にするのは割と人類共通の事だったりします。

そうなるとどうしても我々は自分の住んだことない場所に幻想のユートピアを築いてしまう。ファンタジーの世界みたいに田舎や都会を描いてしまう。しかも皮肉ではなく、本当にあるものとして信じ込んで描いてしまう。

残念ながら、今の日本では郊外化が進んでいるので、超都会の真ん中で暮らす人も少数ですし、本当の田舎で暮らしている人もまた絶対数は多くありません。みんな賑やかさの違いはあれどベットタウンみたいな所や地方都市みたいな所に住んでいるのです。程よく便利で程よく田舎で自然も無くは無い。たぶん一番暮らしやすいので皆そういう所に暮らします。本当に農業や林業を頑張ってやりたいとか、すごく成功して都会の一等地に住むとか以外、みんなそういう所に落ち着きます。そして、みんな本当の都心も本当の田舎も知らなくなって、ファンタジーの世界としてそれを語ってしまう(しかも本気で信じ込んで!)


話を戻しますと、くまみこは主人公が仙台をそういうファンタジーとしての都会として夢見て、上京するかしないかをご当地アイドルしながら葛藤していく話なのですが、最近の作品の割に田舎をファンタジーとしてではなく、割とめんどくさい日常として描いているところがクレイジーでした。怖い田舎を描いた作品としては『ひぐらしのなく頃に』や『神様ドォルズ』に匹敵するレベルです。まあ、ひぐらしと神様ドォルスはフィクション度が強いですが、くまみこは本当にありそうな田舎の悪さみたいなものを割と描いています。

くまみこでは主人公が紆余曲折の後、村起こしの半ば生贄として仙台に行くことになるのですが、仙台って言ってもやはり東京くらい都会なわけでは無いので、主人公が夢見たようなファンタジーと思えるほど都会じゃなく、何となく地続き感あるのですが、主人公はそれにすら耐えられずに山に戻ることを選びます。

この作品、田舎も都会も地続き感があるんですよね。昨今のファンタジー都会もファンタジー田舎も息をひそめて、割とありそうなめんどくさい社会を描いています。だから、人によってはあの「考えるのを辞めた」みたいなラストを受け入れられないのだと思います。

主人公である彼女の境遇であれば極端な話、考えるのを辞めても生きてゆけます。でも殆どの人(視聴者)がそういう生き方が出来ない。だから一種の恐怖を覚えてしまうんですね。自分と違いすぎる何かを見てしまったような、それでもこの世に存在しそうな怖さ。ファンタジーの中の田舎の話ならこんな怖さは感じません。

くまみこ最終話の寒気は田舎特有の怖さではなく、この世界に地続きに存在するにも拘わらず、理解できない物に対する怖さなのです。

ただ、最終回はアニメオリジナルなので、原作とはちょっとニュアンスが違うみたいです。それでもアニメ最終話の最後のシーンはそのシーンだけ観ても、ものすごい狂気なので一度観ておくことをお勧めします。


●フリップフラッパーズ
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やっぱり巨大怪獣を倒す技は箱ロボの超必殺ビームじゃないとね★

何がすごいって、この世界観を作っていることがすごいです。

トリガーも忍者スレイヤーやパトロールルル子でトリガーらしさ全開で良かったのですが、キズナイーバーが微妙だったので、何となく芸風が固まってしまったかなぁ感があって、ポストガイナックス時代の答えが出てしまったかなぁとも思ったのですが、そういう閉塞感を破ってくれたのがフリップフラッパーズです。

3Hz(制作会社)はかなり新しいスタジオ(プロジェクトIGから独立した方が建てたらしい)で日本ファルコムのゲーム内ムービーとか、テレビアニメでは『天体のメソッド』など過去に手掛けています。基本テレビアニメはオリジナル作品のようです。

『天体のメソッド』も割と癖のある、若干狂気じみた作品でしたが、いまいち話題に成らなかったので忘れていましたが、フリップフラッパーズではその癖や狂気が旨い具合に加速し、言葉で説明しづらいくらいのどぎつい個性となって開花しています。

絵の方向性としてはガイナックスっぽい表現が散見されますが、エンディングの動画や本編のキャラの輪郭線の柔らかさなどジブリっぽい部分も観られます。世界観も非常に個性的で、一度観れば、うわぁ久しぶりにヤバいアニメ観てるな感を感じられると思います。

ストーリーも序盤に世界観説明(説明になってない・・・)中盤に精神世界、終盤に熱い友情!といったメリハリのある構成で観ていて飽きません。各話に小ネタもちりばめてあり庵野的なかなり考えて計算して作っているアニメという感じが伝わり好感が持てます。

という訳で、3Hzの次回作にちょっと期待しちゃうくらい良い作品でした。

●12歳~ちっちゃなムネのトキメキ~
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2期のラストシーン、ついにラスボス候補のまりん様のお姉さまが登場!!

人の心を壊す事は簡単です。このアニメを見せればいいだけなのです。このアニメを観ると何かが壊れる音がする。怖い、私たちと同じ世界で起こっていることなのか!本当に存在してしまう事なのか?かなりセンセンショナルな内容なので注意して観てください。

さて、基本的にこの作品はラブコメに該当するようですが、実は違うジャンルの作品である可能性があります。そう思わせるのは主人公(花日)ちゃんの彼氏である高尾君の言動に不可解な点が多すぎる(どう考えても精神年齢が高すぎる)のが原因です。

高尾君はどうやら何らかの時間操作系能力者もしくは能力者の被害者であり、既に何回かこの歴史を繰り返しているという設定です。言動から察するに実年齢は40歳近いので、最低でも3週目の人生を送っています。たぶん花日ちゃんを救うためにカレカノを演じているんだと推測できますが、その辺りの詳細な設定が劇中で語られないのでこの場を借りて推理できればと思います。

怪しい人物は数人います。
その1、結衣ちゃん・・・主人公の親友?小学生の癖にやたらと大人っぽい。主人公を割と子供とあしらう傾向が全くない訳では無い。腹が黒い可能性もチョット感じる。あと浮気性。

その2、まりん様・・・主人公と結衣ちゃんと仲良し3人グループ。二人からは尊敬されている設定だけど、唯一の彼氏無し。そのくせ耳年増なので、ほかの二人から後々生暖かい視線を送られそう。そのせいで闇落ちする可能性は極めて高い。加えて2期のラストシーンで何かと話題の彼女の姉も後ろ姿で登場、一目で判るほど何となくラスボスオーラがすごい。

その3、心愛様・・・誇り高い心愛様。家はちょっとリッチそう。お母さんが美人。何かと主人公と高尾君の引きはがしに暗躍するので犯人の一味かもしれない。2期のラストで割と軽い所が散見されたので、三期以降は雑魚キャラ化しそう。

その4、桧山君・・・男から観ても可愛い、いい意味でガキっぽい男の子。邪気を感じられないので多分敵ではないが、単純なので利用されそう。

その5、堤君・・・1期では主人公を巡って高尾君とバトルする。最初敵かなと思ったけれど、今では2人を守るような態度を取ったりするので怪しくはないが、裏切る可能性もミリある。

その6、三上君・・・結衣ちゃんにちょっかいを出すチャラ男。それに半ば乗っちゃう結衣ちゃんもちょっと・・・。高尾君と並んで物事を達観してみているので、この人も人生何週目かの人かもしれない。

その7、花日ちゃんのお兄ちゃん・・・恐ろしいまでのシスコン。2期から登場。色々な部分で怪しすぎる。まりん様の姉に並ぶラスボス候補。

その8、3馬鹿・・・高尾君の大人びた発言をカレカノ語録として収集する子供らしい子供の男の子三人組。しかしその収集の執念が異常(ストーカーレベル)なので、高尾君が人生周回状態であることに気が付き調査している可能性も高い。

ここから察するに、犯人はやはり花日ちゃんのお兄さんですね、そもそも病的なまでのシスコンですし大学生の癖に外見が子供のままというのがいかにも怪しい。時間を操る能力者であるのは確実でしょう。きっとお兄ちゃんが犯人であると他のスタンド能力者にバレると時間が戻る系の能力に違いありません。高尾君以外は1周目、2週目の記憶が無いようなので、お兄ちゃんのスタンドであるキラークイーン・バイツァ・ダストは高尾君に仕掛けられている説が濃厚ですね。2期で遂にお兄ちゃんと高尾君が対峙し牽制合戦が始まりましたが、さて3期で高尾君は花日ちゃんを救えるのでしょうか?先が気に成りますね~


●ステラのまほう
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最終話の唐突なテコ入れ。えっ、部長さんが一番スタイル良かったんだ・・・

純粋な、とても純粋なきらら系枠。きらら系の作品特有の女の子同士の友情(幻想)が描かれていてとてもよかったです。やはりきらら系の作品の醍醐味はそこにあると思います。今年放映された中では『NEW GAME』の方が有名ですが、上司と部下の関係ですし、そもそも仕事の関係なので、ちょっとその辺が薄味なんですよね。

ゲーム制作云々の部分も、NEWGAMEは一部署の話なので、ゲームを包括的に語る感じじゃないのも少し残念で、ステラのまほうは同人ですが製作に関わる全てが一応描かれているのもゲーム好きとしては好印象でした。

他にもNEWGAMEは一応社会人の話なので常識人寄りのキャラが多い(変人でも現実にギリギリいそうなレベルの変人しか出ない)のに比べ、ステラのまほうは学生身分なので、キャラの性格部分もデフォルメが利いていて、非常にキャラが生き生きしている様に見え心地良かったです。

●魔法少女?なりあがーるず
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ピンクと紫は時々腕やアイテムが胸に埋まる・・・

モーションキャプチャーを利用した珍しいアニメでした。カテゴリ的には声優漫才3Dアニメなのでgdgd妖精sやてさぐれ部活ものに近い芸風のアニメです。

この系統のアニメで、かつてもモーションキャプチャーを利用することはありましたが、今回は全編声を当てている声優さんにマシーンを付けて演技をそのまま3Dアニメとしています。

なので、今まで声優と言えば『声だけでの演技』というのが常識でしたが今後体を使った演技も必要になる時代がもしかしたら来るかなぁとちょっと未来感を感じさせてくれるアニメでした。

ただ、まだ少し粗もあって、スカートにはモーションキャプチャーが入っていないので太ももがスカートに突き刺さって居たり、胸が実際の人間よりだいぶ大きく3Dでは描画されるので腕が胸に突き刺さってたり、実際に普通のアニメに取り入れるには色々調整が必要そうですね、まあ、3DCGのモデルを普通の人間の形に近づけたり、ズボンを履いてる設定にすれば、すぐにでも使えそうな感じもあるので、もしかしたらアニメづくりの観点からも分岐点になるようなアニメと言えるかもしれません。

内容は普通にgdgd妖精s的で無難に面白かったです。

●ろんぐらいだーず
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完走とは何に対しての言葉なのか・・・

完走できないかも・・・このレース、完走できなきゃ・・・まずは完走を目指して・・・

『完走』という言葉がメタ視点で見てしまうと製作状況に対しての皮肉なんじゃないかと(この番組は既に総集編とか序盤にやらかしてるので)、終始ざわざわさせられました。

あっ、そういえば、この製作会社がカツカツなのを先に教えてくれた 『レガリア The Three Sacred Stars』がロボットものという事で期待していたんですが・・・延期したのにあんまり盛り上がらなかったので残念。

でもろんぐらいだーず自体はほのぼのしていて面白いです。


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長くなりましたので、ここから先は急ぎ足で短めです。と、いいますか、ここからは普通に作品の感想です。別に感想が長いか短いかは面白い面白くないには関係ないです。逆に本当に良い作品は「とりあえず観ろ!」だけで済んでしまう訳で。

●あんハピ♪
驚異的なアニメでした。アニメをかなり見ているほうである私であっても理解できないアニメが現れるだなんて・・・本当に理解できないんです。中身が面白くないとか、思想的に気にくわないとか、そういうチャチな「意味が解らない」ではなくて本当に何が起こっているのか意味が解らないんです。謎です。この何とも言えない雰囲気は見てみないと解らないのですが、だからと言っておススメできる作品でもないので困ったものです。

●境界のRINNE
ここまで長い間、時代に合わせて面白い作品を描き続ける高橋留美子先生はすごいなぁと何時も思います。長い間書き続ける作家の場合、代表作を長く続ける場合が多いのですが、高橋先生は時代時代に合わせてジャンルの違うマンガを描いていく所がすごいですね、しかもマニアックな方向に走らず、常にPOPな作品で勝負するのでその辺りの勉強量とかセンスの良さは本当に凄い。しかも絵柄までも時代に合わせて割と変えるので継続は力というものを、ご自身の身で体現されてるなぁと、まあ、高橋先生の継続力がすごすぎて、サンデーの若手作家は休みを取りづらいなんて噂も聞きますが・・・

●3月のライオン
まだアニメとしても完結してませんが、何が怖いかというとノイタミナで放映しなかったことです。ノイタミナはハチミツとクローバーを放映するための枠だったので、当然3月のライオンもノイタミナで・・・と思ったのですが、そうはならなかった、NHKは強し、恐るべし!

●紅殻のパンドラ
若い子には解らないかもしれませんが、私みたいに多感な頃に甲殻機動隊シリーズにハマり、アラサーになっても懲りずに美少女アニメ観ているおじさんからするとこんなに楽しいアニメ無いんですよ。わかりますか?若い子には解らないかもしれないけれど・・・

●スカーレットライダーゼクス
15~10年前くらいの夕方にやってそうなアニメ感がすごかったです。ちょっと郷愁に駆られてしまいましたよ。でも後半は割とエグい展開だったので夕方放映は無理でしたね。

●パンでPeace!
つまり『パンによる平和!』パンにより女の子たちの関係性が平和な方向に向く感じの流れだったので、タイトルに恥じない内容でした。私はパンが好きなので個人的に非常に気に入った作品です。女の子の作画が可愛らしいというかパンぽいので、何処までがパンなのか何処からが女の子なのか?そもそもパンは女の子なのか? 「パンは女の子の味」な気分になってとても平和。

●ALL OUT!!
これもまだ放映中の作品ですね。なんていうか野郎の色気がムンムンしていてすごいですね。私は腐男子じゃないですが、女性向け作品も見るので、ALLOUT自体は女性向けという訳じゃないですが、とてもそういう意味で良い作品だなぁと。何て言ったって水島信二先生の作品に出てきそうなむさい野郎どもをあんなに色っぽく描くとは・・・脱帽です。

●学戦都市のアスタリスク
一期では「学戦都市アスタリスク」と「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)」に似すぎてる件が話題になり本質的な議論がされませんでしたが、二期は非常に面白かったと思います。所謂IS(インフィニットストラトス)などに代表される『ハーレム系学園バトルラノベアニメ』ですが、この作品は主人公とメインヒロインの影が割と薄く(メインヒロインの影が薄いアニメは割とありますが主人公まで影が薄い)、女の子同士の友情が割と大切に描かれている所に好感が持てました。何ていうかこの人たち、元フランス大統領のミッテランの愛人たちみたいな関係性ですよね・・・と言っても主人公はミッテランの様に各女の子にそこまで気遣いとかしないとうか極度のシスコンですが・・・

●タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~
ここまで科学万歳のアニメが昨今無かったのですごく良かったです。最初の頃の天才テレビ君でやってた科学を題材にしたアニメっぽさがありました。

確かに科学ってすごいし、その科学を支えた科学者たちの活躍は称賛されるべきですね、忘れてました。昔はこういう科学をよく描くアニメあったんですけどね・・・特に画家であったモールスが亡くなった奥さんを想いながらモールス信号での通信を思いついた件などとても熱い展開でした。

●クオリディアコード
数少ない千葉県民が活躍するバトルアニメ!なんと柏の丸井でも展示会が開かれたりなどアニメ的な資源が少ない千葉県としてはうれしい作品でした。まあ、作中で千葉県民はクズ扱いでしたし、武器も東京は魔法、神奈川は空母とマップ兵器なのに千葉は電車と普通の銃・・・装備の格差問題がなどなどありましたが、最終的に世界の謎の解明とか千葉県民のお兄ちゃんがやってるような話の流れでしたし、やっぱり頼るべきは千葉ですよ千葉。

●競女!!!!
「競女」というより「狂女」な内容でした。とてもクレイジー、一見するとエロアニメなのに全くエロくない。ここまでくだらないともはやジェンダーの問題とかそういうレベルじゃなく壊れている。本当にこれは観てみないとわからないくらい色んな意味でヤバい作品です。

●この素晴らしい世界に祝福を
異世界冒険ものラノベアニメが多すぎて辛いという方におススメ。異世界冒険ものなのに何かが違う。一つ一つの事柄が半歩づつズレている。そこがギャグに成っていていて良いですし、作品全体の雰囲気が非常に良いです。個人的にアフレコ現場が楽しそうなアニメは良いアニメだと思っているので、このアニメはまさしくそういうアニメだったなぁと。

●鋼鉄城のカバネリ
基本的にパニック物でハリウッド的な爽快なストーリーの流れで爽快感もあり個人的にはとても好きな作品でした。あと美術周りがスチームパンクと和風な衣装を合わせた感じでその辺りのセンスも凄く良かったです。たぶん元ネタはハリウッドで映画化されたフランスマンガ原作のスノーピアサーだと思うのですが、スノーピアサーはラストが箱庭である列車が壊れて外に放り出されるだけで消化不良だったので、カバネリで列車の外に生きる場所を増やしていこうみたいな展開は一種の答えに成っていたかなぁと。

●WWW.WORKING
及第点に面白いのですが、どうしても『及第点』に留まってしまう感の否めない感じがしてしまいました。つまり無印のWORKINGは不条理ギャグアニメという下地がちゃんとあって、視聴者も慣れてきたうえで途中からだんだんラブコメ要素濃くしていくという奇跡の二段構え方式だったのですが、サーバントサービスもWWW.WORKINGも尺の関係もありますが、ラブコメ一辺倒になりがちなんですよね。及第点に面白いのですが、どうしても前作の巧みな構造に慣れてしまっていると物足りなさを感じてしまうのも仕方ないのかもしれません。

●響けユーフォニアム2

1期の頃はパンチが足らない感じでしたが、2期は打って変わって情念ぶつかり合いが良かったです。ちょっと富野脚本っぽさもあってGOOT。そういう意味で一見不完全燃焼の1期も良いジャンプ台に成っているなぁと、でも同級生の友達ってぶっちゃけ麗奈さん以外割と物語の本質に関わってなくて、特に2期では出番かなり少ないんですけど、毎週エンディング歌ってくれちゃうので、あれ?この人、最近出てないのになぁ感に逆にドキドキさせられました。

●文豪ストレイドックス
えっと、もしかして文豪要素って・・・キャラと能力の名前だけ・・・!?
これを観たあとに『バーナード嬢曰く』を観ると、すごく文学的な話だなぁ~と再確認できます。

●船を編む
とてもモノづくりに対しての情熱を感じられる作品で良かったです。しかし、この情熱的な作業が、データーベースが簡単に作れてしまう時代にはもうコスト的に同じ形では存在できない悲しさも同時に感じてしまうのも事実。



という訳で、今年は割と後半良いアニメがそろっていたなぁと思いました。

長くなりましたのでゲーム編は後日更新します。
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